人生のカウントダウン。
自分を消去するまでの日にちを彼と出会った日からひたすらカウントダウンを
していたのをふと思い出しました。
その人も自分で自分のことを追いつめていくのが好きで、そこら辺がなんか
いま考えれば似てたのかなぁっと思いつつ。
会社のデスクの上に飾った卓上カレンダーを見ながらその人はよく
「あと何日だ・・・」っとつぶやいてました。
あの頃はなんで連絡が来ないんだとか、私はもう要らない子だとか
薬を飲んでるとか、一緒にいるとこっちまでおかしくなってくるようだった。
その人とは友達というよりは、私が愚痴のはけ口になるみたいで一緒にご飯を
食べに行ったりしても、いつもその人の愚痴を永遠に聞かされて帰ることが多くて
今年の1月が辛かった私には、あまり会いたくはない一人である。
人の話を一方的に聞いてるのってつらいんだよね。
追いつめられてるその人をみてそのときは、なんかよくわからない人だっと
思っていたんですが、人生のカウントダウンをしながら生きていくって
どんな感じなんだろうっと考え始めました。
いままでに何にも思わなかったことに興味を持つようになったなぁっと
思う今日この頃でした。